明治22年(1889)11月26日(火) 毛利新田澪留破損

 ・書かれているのは「第 5章 築堤工事の困難

 ・低気圧が755~745mmHGと発達しながら日本海を北東へ、愛知県は765mmHGで低気圧に

  向かって強い風が吹いていた(745mmHGは993hPa

 ・夜には西風(浜松の気象マークからに変わったよう


潮汐データ 新暦1889/明治22 11/26(火曜)   →     旧暦1889/明治22 11/04(中潮2日目)

 

大きな波浪

 

 ・澪破損の時刻は神野新田紀事に書かれてなく不明

 

 ・満潮に向かう14時から20時の天気図では南から

  西寄りに強風が吹いている

 

 ・強風と満潮の時刻が重なった被害と思われる

  (もともと冬季には強烈な風が吹く地域である)


午前6時


午後2時


午後9時